教育・研究トピックス

農業協同組合新聞に掲載「ゲノム編集食品 「届け出」で栽培・販売可能に 高栄養トマト 実用化へ準備」つくば機能植物イノベーション研究センター長 江面浩教授

2019年4月22日付 農業協同組合新聞(JA.Com)のシリーズ:農政「ゲノム編集食品 「届け出」で栽培・販売可能に 高栄養トマト 実用化へ準備」につくば機能植物イノベーション研究センター長の江面浩教授がゲノム編集について「生物がもともと持っている遺伝情報のうち、特定の塩基配列を目的に合わせて確実に変更することで特定の機能を強化したり、停止させたり技術であり、車のモデルチェンジをしていくように食べ慣れている品種を変えていける技術。環境が変わるなかで安定した食料生産をするには品種改良を継続する必要がある。品種改良とは変異の蓄積。ゲノム編集はその技術のひとつ。食べ慣れた品種をピンポイントで短期間で改良できるだけでなく、地域の食文化の維持にも貢献する」と取材記事が掲載されました。