イベント

新学術領域研究「ポストコッホ生態」 第1回公開シンポジウム ~さまざまな光で微生物を見る~ 【事前登録制:定員になり次第締め切り】

日時

2020年12月18日(金) 13:00~16:00

参加費

無料

開催方式

Zoomによるオンライン開催

概要

光計測技術は、微生物の種と機能を分離・培養技術を介さずに、単一細胞レベルで調べることが可能なアプローチとして注目されている。本シンポジウムでは、蛍光・ラマン散乱を中心に、さまざまな”光”を駆使して、アーキアから細菌、真菌まで多様な微生物の生態の解明に挑む最前線の研究について紹介し、次世代ゲノム解析やマイクロ培養技術、人工知能技術などと並ぶポストコッホ技術の核としての”光”の可能性を示す。

講演者

・基調講演(質疑込みで40分)
竹山春子(早稲田大)「シングルセル解析による有用物質生産微生物のスクリーニング」

・招待講演(質疑込みで各30分)
竹下典男(筑波大)「カビ菌糸の高速道路と細菌の通行料」

加納英明(九州大)「非線形ラマン散乱で藻類を見る」

八幡穣(筑波大)「環境微生物の行動生態学」

重藤真介(関西学院大学)「ポストコッホ・ラマン技術で見る微生物の種類と生態」

申し込み方法

事前登録フォーム
※当セミナーは事前登録制です。ご登録の方にのみ配信情報をご連絡差し上げます。

お問い合わせ先

筑波大学 生命環境系内「ポストコッホ生態」領域事務  029-853-4924

関連リンク

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