筑波大学生命環境系

背景
 初代生命環境系長からのメッセージ 2012.3.9
 
    生命環境系の発足に際して
 
  白岩 善博  
   
   筑波大学の組織改革:生命環境系の誕生
    平成23年10月1日、生命環境系が新設されました(承継教員数206名、任期付20名程度)。 この組織は、「教員の所属組織」として位置づけられており、9月30日時点での生命環境科学研究科の所属教員、研究員がそのまま配置されました。 したがって、教員が実施する研究や研究関連の各種事業、資金管理は系が担うことになりました。 これに伴い、平成24年4月1日に、筑波大学発足時から継続的に設置されていた教員組織である「学系」が廃止されます。   本改組により、「生命環境科学研究科」は大学院教育を担当する教育組織に変更となり、大学院生のみが所属します。 研究科には専攻があり、それぞれの学問分野の教育を担います。
   
   生命環境系の特色
    「生命と環境」―これは人類の生存を未来につなぐ重要なキーワードです。 この学問分野に携わる者、学ぶ者全ての人間が高い志をもち、全能力を傾けて取り組むべき魅力ある対象です。 科学・技術の発展は正と負の両面の影響を人類にもたらすことは明らかです。 したがって、科学を志す全ての者はその専門性を極め、最先端・最高の知識や技術を身につける必要があります。 さらにそれを基盤に、豊かな人間性を涵養し、科学・技術を真に人類の未来を輝かしいものへ切り拓くものとして導くことが重要です。   「博士」は、Philosophiae Doctor (Doctor of Philosophy, Ph.D.)と称されることからも明らかなように単に技術の修得した者を指すものではなく、 常に人類の未来を意識して学問に取り組む見識、専門的知識、総合的能力を有する人格優れたものと認定された者に与えられるもので、 生命環境系はまさにそのような博士の集合体です。
   
   生命と環境に関する研究活動を保証するシステムの充実
   生命環境系は、その名のごとく生命と環境に関する学問領域、すなわち地球科学、基礎生命科学、生物資源科学、バイオテクノロジー及びそれらの総合科学である環境科学などを含む多様な研究分野を網羅しています。 筑波大学内でも非常に高い研究活動を誇り、多くの大型研究プロジェクトが実施されています。
   
   教育研究センター・全国共同利用施設を含む優れた教育・研究環境の提供
    生命環境系では、各専門分野を基盤とする優れた研究と教育環境を提供すると共に、遺伝子実験センター、 下田臨海実験センター、生命領域学際研究センター、計算科学センター、菅平高原実験センター、農林技術センター、 陸域環境研究センターとの密接な連携の基に充実した専門性の高い研究を行っています。
   
   生命環境系の教員が担当する教育組織
    生命環境系の教員は、教育組織である生命環境科学研究科(大学院)および生命環境学群(学部)を主として担当すると共に、 教育研究科、フロンティア医科学研究科、人文社会学群等の教育を担当しています。
   
   別表:生命環境系所属教員が担当する研究・教育組織一覧
   (1)大学院及び教育研究センター
   (2)生命環境学群
   
   

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