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各専攻の特色:生物資源科学専攻

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生物資源科学専攻の特色   指導可能領域

指導可能領域

農林生物学領域

農林生物学は、食料生産の基礎となる研究領域であり、環境や生物多様性を維持しつつ、社会が要求する量と質(品質、安全性、機能性等)の食料を、効率的かつ環境保全的な方法で生産し続ける使命を背負っている。この目的に即して、従来の伝統的な農学体系を基礎にしながらも、分子生物学的手法等の最新手法を取り入れた生産技術の発展を目指す。作物、蔬菜・花卉、果樹などの生産や育種、家畜の生産・管理、森林の育成や保全、さらにこれらに影響を与える動物、昆虫、微生物などの制御についてを研究対象としており、作物生産学、蔬菜・花卉学、果樹生産利用学、植物育種学、動物資源生産学、生物生産システム学、植物培養細胞遺伝情報学、森林生態学、森林多様性解析学、植物寄生菌学、応用動物昆虫学、森林微生物機能解析学、昆虫生理機能学、森林植物保全遺伝学及び集団遺伝学の14分野からなる。

 

農林社会経済学領域

生物資源とは自然界の生態系メカニズムがもたらした産物である。このメカニズムが保持される限り、生物資源の再生産が保証される。一方、その持続的再生を困難にし、社会経済の発展を行き詰らせる社会活動要因が増大している。これらを解決するため、農業と林業の生産活動にかかる経済学と農林産物のアグリビジネス(貿易、流通、フード・チェーン等)にかかる経済学、農村史や農村社会学、農業・林業が関わる環境保全と資源循環型農林業、途上国の農村開発、国際協調・途上国支援等に関わる政策に関する今日的な課題を研究対象とする。生物資源経済学、国際地域開発経済学、農業経営および関連産業経営学、農村社会・農史学、森林資源経済学、森林資源社会学、地域資源保全学の7分野からなる。

 

応用生命化学領域

微生物から動植物までのあらゆる生物を対象として、遺伝子機能の発現・制御などの生命活動の普遍性・多様性の解明、タンパク質を中心とする生体高分子間の相互作用、細胞・個体レベルでの生命機能の調節機構、生物間及び生物と環境との相互作用等を研究対象とする。また、これらをベースにした低環境負荷・生態系調和型生物生産システムの開発研究、生物機能の食品・工業・医薬・農薬などへ利用可能な有用物質の生産、生体模倣化学等に生物機能を活用する研究をも対象とする。生物プロセス工学、微生物機能利用学、生物反応工学、細胞機能開発工学、生体模倣化学、器官細胞生物学、複合生物系利用工学、分子発生制御学、土壌環境化学、植物生産環境生理学、植物栄養・生理化学、昆虫情報化学、生体成分化学、構造生物化学、微生物育種工学、植物環境生化学、ゲノム情報生物学、分子情報解析学、生体情報制御学の19分野からなる。

 

生物環境工学領域

数学・物理を基礎に置く伝統的な工学的手法に化学・生物学的手法を合わせた学際的、融合的な体系をもつ領域である。現代社会の環境に対する負荷を可及的に軽減することを目的とする新しい工学を目指しており、生物資源の生産と利用、自然・生態環境の保全と修復、生物資源の循環利用等を主な研究目的として、農業土木学、生物生産機械学・施設工学、森林・林産工学の研究領域に関する研究、生物環境工学分野の調和的・持続的利用と管理に関わる工学的接近法並びに技術体系の特質についてを研究対象とする。先端技術開発学、地域資源保全学、乾燥地工学、生態構造工学、食料機械工学、植物機能開発工学、農村環境整備学、食品膜分離工学、食品品質評価工学、流域保全工学、水利環境工学、生物生産機械学、生物情報計測学、生産基盤システム工学、生物材料化学、生物材料工学、パルプ工学、バイオマス再資源化工学の18分野からなる。

 

バイオシステム学コース

バイオシステム学コースは、その前身にあたる平成5年に設立された修士課程バイオシステム研究科の改編に伴い、H17年度から前期課程生物資源科学専攻バイオシステム学コースとして新しく誕生したコースである。本コースはその前身である修士課程バイオシステム研究科の時代から、従来の産業志向型の学術研究に加え、資源の活用、生命倫理を含む人間活動の質的向上、また生物の存続をも視野においた新たな学問体系の構築を試みており、専門知識の深さより、むしろ知識や視野の広がりを重視した専門多重型の複眼的視点を持てるような教育を心がけている。また、学際性のみならず国際性も重視しており、日本学術振興会の拠点大学交流をはじめ、東南アジアならびにアフリカ諸国との大学間交流協定に基づく学生の受入れ、派遣や教員の国際共同研究を積極的に進めている。人類を含む生物生存のための貢献を大目標とし、たぐい稀な知的興奮と生き甲斐感を求める若き俊英達と一緒に実りある2年間を過ごすことを我々は待ち望んでいる。バイオ産業科学、生態システム工学、資源開発技術学の3分野からなる。

 

持続的農村開発コース

本コースは、JICAとの連携により、諸途上国における農村開発に従事する実務者を対象とした全教科を英語で行う教育プログラムであり、実践的な知識・スキルの修得を目的とする。16ヶ月の早期修了を目指し、来日前にe-Learningによる遠隔教育を行い、修了要件として修士論文に替わる特定課題研究成果報告の審査で修士(農学)が授与される。JICAからの外部審査委員を交えたアドバイザリーコミティによる集団指導体制による国際的に通用する学位取得者の輩出を目指している。

 

国際連携による持続的農業開発エキスパート養成プログラム

本プログラムは、平成18年度8月からJICAとの連携により開設されたアジア・アフリカの農村開発従事者のリカレント教育を行う「持続的農村開発コース」とも有機的に連動させながら、特にESD(Education for Sustainable Development)の実質化として、持続可能な開発に必要な国際連携農業エキスパートの養成を行うものであり、JICA、国連大学、国際研究機関との実質的な国際教育連携により、農学分野における大学院教育の国際化へ貢献することを目指している。

 

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