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各専攻の特色:生物科学専攻

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生物科学専攻(博士後期課程)の特色


生物科学専攻は、多様性生物科学、細胞生物科学、分子生物科学の3領域において、世界をリードする先進的かつ独創性の高い研究を推進できる研究能力とその基盤となる豊かな学識を持つ研究者および高度職業人の養成を目的としています。専攻を構成する3領域はそれぞれ独立したものではなく、相互に補完し合いながら研究・教育を推進する体制となっています。また本専攻では、筑波研究学園都市や東京都内の研究水準の高い研究機関(産業技術総合研究所、理化学研究所、農業生物資源研究所、東京都医学総合研究所、国立感染症研究所など)と連携大学院方式による協力関係を結んで広範な教育研究活動を行っています。3領域それぞれにこれら研究機関に所属する研究者が客員教員として担当する分野があり、学生を受け入れています。

多様性生物科学領域

 生命現象には、共通の基本原理である普遍性とともに、多様性という側面があります。遺伝子やタンパク質あるいは代謝系に基づく生命現象に生物種間で共通部分が存在しても、細胞や組織・器官、個体の形態や機能、生活様式は多様な分化と進化を遂げており、分子から群落、生態系に至るさまざまなレベルの多様性によって地球の生物圏が成立しています。したがって、生命を多様性の視点で解析する領域は生物科学に不可欠なものです。カルタヘナ議定書の発効によって、生物多様性の理解はライフサイエンスの重要な課題として注目されています。本領域では、分子生物学からフィールドサイエンスに至る各分野の考え方と技術を協調・融合することによって、細菌からヒト、分子から群落・生態系までカバーする広い範囲の生命現象を多様性の視点で理解し、研究する能力を養成するための教育研究を行います。

細胞生物科学領域

 細胞は生命の重要な単位であり、その構造と機能は膨大な生体分子の相互作用やネットワークによって構成され、生命体の基本単位として複雑かつ巧妙に形作られています。その細胞を構成する各細胞内小器官(オルガネラ)は細胞内共生により進化の過程で獲得され、独自の構造と機能を有し、その異常は老化やプログラム死をもたらします。さらに、それら細胞が構成体となる多細胞生物体は、細胞間、組織間そして器官間の相互作用によって生命を維持しています。本領域では、遺伝子変異によるミトコンドリア等のオルガネラ機能の解析、自己・非自己の認識機構、脳神経組織の発生と再生、動植物の形態形成や胚発生、発生のメカニズム等、生命体を構築するために有機的に組織されたしくみを解明すること等を研究課題としています。これらの研究を基盤として教育カリキュラムを組み立て、細胞および個体レベルの生命の高次機構を深く理解させ、高度な研究能力を養うために必要な教育研究を行います。

分子生物科学領域

 生命現象に関わる膨大な情報の全ては遺伝子に蓄えられており、その情報は種々の機能を有するRNAやタンパク質の発現を介して生命活動として具現化されています。本領域では、微生物から高等動植物に至るさまざまな生物の生命活動について、ゲノム情報の解析やゲノム情報の発現メカニズムの解析、そしてそれらに関わる分子の構造や機能を研究します。さらに、遺伝子発現ネットワーク、分子間相互作用に基づく細胞内情報伝達、膜興奮、細胞認識、核分化、同化や異化過程の物質代謝とその調節等の研究を総合的に推進することによって、生命現象を分子レベルで根本的に理解することを目指します。これらの研究とその教育を通して、生命現象を深く理解し研究する能力を養成し、バイオの時代の有能な担い手を育成します。

学生指導の基本方針

 国際的な競争を意識した最高水準の教育研究を実践する方針で学生指導にあたっています。その実現のために、魅力ある研究分野の創設、優れた教員の配置、国際性豊かな博士を育成するための教育カリキュラム、複数指導教員制などにより教育体制の充実を図っています。また、優れた研究成果をあげた者は、いわゆる飛び級制度により3年未満で学位取得が可能となります。専攻ではこの制度の積極的活用にも取り組んでいます。


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